CLIP PAINT Lab & Pixelmator

一ヵ月以上ご無沙汰になってしまいました。
なれない育児に生きてるのが精一杯な毎日を送っていますが、それでも少しの時間パソコン触れる余裕も出来てきました
ずっと、auからiPhoneが出てくれたらいいのに〜そしたらスマホにしてもいいんだけどね〜まぁ、そんなの無理だろうけどw……とか言ってたんですが、思いがけずそれが現実になってしまい、不都合だらけとはいえ速攻でiPhoneに機種変しちゃいまして
そしたらiCloudの管理もしたくなり……けどそれにはMacのOSを10.7に上げなきゃならない。
でもそうすると、バージョンの低いフォトショとかペインターとか絵描きに必要なソフトがごそっと使えなくなってしまいます。
でも、どうせ日々の生活が大変で漫画やイラストを描く余裕なんてないし、少しずつ買いそろえていけばいっか〜と思っていたんですよね。
とはいえ、欲しい全部のソフトを揃えるとなると10万を軽く超えてしまいます。
なので、フリーソフトとかでなんとかならないかなぁ〜と色々なソフトを試してみることにしました。
同人誌作成なんて、もうしばらくは無理だろうし(年単位で)とりあえずWeb用のイラストが描けるソフトを探すことにしました。でもMacだとフリーソフトって少ないんですよね…こういう時Winが羨ましくなります。
完全にフリーじゃなくても、低価格のソフトならOK!と思っていくつか候補を上げてみました。
一番理想に近いのは「Painter Essentials」。やっぱりあのペインターならではの使いやすい滑らかなブラシはもうなくてはならない存在です。詳細な設定もあんまりいじらない人ですし、ブラシの種類が沢山あっても気に入ったの3、4個しか使わないし(宝の持ち腐れ)
でもこのソフト、透明部分の保護が出来ないんですよね……色ごとにレイヤーを作っても意味なし!!!はみ出したら消し、はみ出したら消しを繰り返すのはハッキリ言って面倒!!!!
透明部分の保護を使いたいだけの為に数倍の価格のPainterを買うしかないのか……と思っていたら見つけたのが「Pixelmator」でした。(英語のサイトですがソフトは日本語対応です)
使い方はかなりPhotoshopに近い感じです。動きは軽いし、ブラシの数も豊富で、シェイプとかも使えます。しかもApp Storeで2600円。超安い。(1ヵ月は無料で試用出来ます)
使ってみるとベースはフォトショで微妙にイラレっぽいことも出来ます。写真の加工や年賀状とか作成するには十分な機能を持っています。
ただ、1から手書きイラスト作成するにはやっぱりちょっとキツイかな……良くも悪くもフォトショっぽいと言いますか。手書きの線画を綺麗に作成することは難しそうです。
それでさらに探して見つけたのが「CLIP PAINT Lab」でした。
コミックスタジオで有名なセルシスの新しいソフトらしいです。
なんでも、イラストスタジオとコミックスタジオを一つにしたようなソフトで、今年の5月までは無料で使うことが出来ます。(それ以降も1万円以内で購入出来るようになるらしい)
それなら使ってみようじゃないか!!!と描いてみた絵がこれです↓

まずはパキっとした塗りで。
続いて同じ絵を水彩ブラシ使用&光源逆で着色してみました↓

………これはなかなか使いやすい。
勿論、透明部分の保護も出来ます。
手書きの線もすっと描くことが出来ます(手ぶれ補正のおかげ?)おまけに漫画を描く機能もついてます(それは試してないけど)
トーンを貼る機能は今の所ちゃんとしたものは搭載されてないみたいですけど、いずれ、なのか上位版でなのか出来るようになると思われます。
とはいえ、jpegで保存は出来るものの、画質の設定は出来ず劣化が激しいので、描き上がった絵はPixelmatorで開いてjpegで保存する必要があるので、このソフトだけで大丈夫!!!とは言いがたいです。
仕事復帰するならイラレだけは買わないといけないだろうし。
でも、凄いお金をかけて環境整えなくてもこれだけのことが出来るなら十分だなって思いました。
また時間見つけて絵描いてみたいと思います!

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