kuruno.moo.jp
【1代目ネゥト】66~70話 | KUROKAN
【第66話】19日。昨日のこともあって、ちょっとテンションが上がらない。なんか、後味悪いっていうか……「おはよう、ネゥト」あんなことがあった後だとは微塵も思わせない程、アルヴィンは爽やかな声で挨拶をしてきた。「おはよう……なんか元気いいね……」「そう?まあ、僕的にはいいことがあったからね。」「何よいいことって?あたしは不快なこと極まりないわ!!」何よ!!アルヴィンってこんなに冷たい奴だったっけ?「……これで僕は堂々とネゥトの恋人だって胸を張れるかなってさ。」