【1代目ネゥト】11~15話
【1代目ネゥト】11~15話

【1代目ネゥト】11~15話

neuto11【第11話】
今日で移住して来て7日が経った。
すっかりここの生活にも慣れてきたみたい。
一通りの訓練所を回ってわかったんだけど、私にはやっぱりバスの浜で走り込むのが一番性にあってるみたい♪自分で言うのもなんだけど、昔っから運動は得意だったのよ。ブレイズソードだってあっとゆう間に覚えちゃったしねv
気が付けば外リーグ1位になってたの。来年は私もリーグ戦に参加できるってことね!
う~~ん!!今から楽しみだわ~♪
そんな訳で私は毎朝、ヤーノ市場でカビチを一個買って、浜で一走りして仕事に行くってのが一日のリズムになっているの。


neuto12【第12話】
それにしても、あれから毎日仕事場に来ているのに一度もゴタの姿を見たことがないのよね。ゴタは外リーグだから試合だってないはずなのに・・・
同じウルグだから毎日会えるのを楽しみにしていただけに、なんだかつまんないの~~!
でもまあ、夜は毎日欠かさず話しかけにきてくれるんだけどね。それじゃあ、昼間は一体何して過ごしているの?とか思っちゃうわけ。
はぁ~あ。これといって仲良くできる友達だっていないし、なんだかブルーな気分。浜で走ってる時は気分いいんだけどな。


neuto13【第13話】
今日も一日が終わり、また毎晩恒例(?)のあの団体がやってくる時間になったわ。
「お~~~~~い!!」
リムを出た私は早速その呼び掛けに身動きがとれなくなった。でも、意外にもまっ先に話し掛けてきたのはゴタだった。なんだかいつもと違って真剣な顔をしている。
「ネゥト!!明日暇かな?」
「え?あ、明日?特に変わった用事はないけど・・・?」
「それじゃあ、明日遊びに行かない?」
それは思い掛けないゴタの言葉だった。
これってつまりデートの誘いよね!!!答えはもちろん
「いいよ!じゃあ大通り南で待ち合わせね!!」


neuto14【第14話】
その後も、いつものごとく物凄い人数の男性がデートに誘いにきたけど、私の耳には何も入ってこなかった。
だって、明日は好きになった人との初デートvvvなんだから!!!
いや~んもう!!嬉しすぎて暴れたくなっちゃうvv
あぁ、明日何着てこう・・・と!ここはみんな服が一緒だったわね。せめてとびっきり綺麗に可愛く見えるようにお肌の手入れを丁寧にしていこう。
今日は緊張で眠れなさそう!! ・・・なんて思っていたわりに、布団に入って5分足らずで寝入ってしまった私って図太いのかしらね(笑)


neuto15【第15話】
少し早起きしてしまった私は、まだ街に人陰のないうちに家を出た。でも、ゴタとの待ち合わせまでは大分時間がある。ひまつぶしに大通り北にある掲示板を見に行くことにした。
それにしても、いろんなことがランキングされてるのよね。一体誰が調べているのかしら?
ふと視線をそらすと、そこには見なれた名前が載っている。
やだ!!私ってばいつの間にか魅力女王にランキングされてるじゃない!!しかも1位!!
「やだわ~!これ調べた人、見る目あるわねぇ!!ほ~っほっほっほっ!!」
朝のまだ静かな時間なせいもあり、高笑いはあたり一帯にこだましていた。
あら、いけない!こんなことしているうちにこんな時間になっちゃったわ!!
少し小走りして大通り南へ向かうと、私はゴタに呼び止められた。

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